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家族旅行や女子旅に最適?!エメラルドオーシャンがまぶしい瀬底島

2017.02 18

せっかく沖縄に行くのだから離島に行ってみたいと思いませんか?しかし、時間や予算の制限で本島しかプランを組めないという方にお勧めなのが「瀬底島(せそこじま)」です。沖縄本島北部の本部半島と橋でつながっている瀬底島は、離島の特徴と適度な利便性のバランスがとれたリゾートです。今回は、そんな瀬底島の魅力に迫ってみたいと思います。

 

瀬底島とは?


本島からアクセスしやすく気軽に離島を楽しめる瀬底島は、毎年多くの観光客で賑わってます。まぶしいエメラルドオーシャンに囲まれた瀬底大橋を渡った先が瀬底島です。

 

周囲7キロの瀬底島は、自転車でも1時間で1周出来る大きさです。那覇からも日帰りで遊べるので、本島を楽しみつつ離島も味わいたい人にもぴったりです。

 

観光客に人気のビーチは、瀬底ビーチ・アンチ浜・恋人ビーチと、いくつかあります。

 

瀬底ビーチ


瀬底ビーチは、島の西側の全長800m程のビーチです。サラサラの白い砂浜と、沖縄本島一と言われる高い透明度の海が魅力です。

 

こちらのビーチには、監視員が付いて家族連れが安心して遊べるのが良いですね。夕方になれば美しい夕日を眺められ、一日中満喫出来ます。

 

また、各種マリンスポーツも充実しているので各ショップで確認してみて下さいね。(瀬底ビーチマリンクラブ・オーシャンスタイル)駐車場は有料なのでご注意下さい。

 

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写真提供:瀬底ビーチマリンクラブ

 

アンチ浜


瀬底大橋を渡って、すぐ左を曲がればアンチ浜です。無料の駐車場とシャワーや売店もあり、浮き輪やカヤック・パラソル・シュノーケルなどを借りる事が出来ます。

 

アンチ浜が荒れている時は、瀬底ビーチが穏やかに。また、逆の場合もあるので状況に合わせてビーチを選ぶと良いですね。

 

恋人ビーチ


瀬底大橋を渡って、二つ目の道を左折して降りた所が恋人ビーチです。駐車場は無いので、皆さん空いている所に停めているようです。

 

小さくて、プライベートビーチ感たっぷりのこの浜は、人も少なく名前の通りカップル向けかもしれません。サンゴやクマノミなど熱帯魚が楽しめるビーチで、シュノーケリングにお勧めです。

 

どこのビーチも共通していますが、サンゴ礁のある場所ではサンゴを踏んで傷つけ無いように気を付けましょう。サンゴは再生に数年単位が必要な生き物です。節度を守って、マリンスポーツを楽しんで下さいね。

 

瀬底島カフェ


瀬底島は沖縄の特色を生かしたカフェも充実しています。

 

fuu café(フーカフェ)は、やんばる野菜を使った沖縄らしいメニューも充実したカフェです。無農薬や有機栽培にこだわった素晴らしい料理と、ログハウス風の建物に緑の美しい庭は時間を忘れてリラックスしてしまいそうです。

 

Cafe UKAUKA(カフェ ウカウカ)は、オーシャンビューと瀬底大橋を一望出来るカフェです。黒糖ハンバーガーやキーマカレー、プレートメニューも充実しています。コーヒーはオーダー毎に挽いて入れるこだわりのカフェです。

 

他にも「家人寿、オレンジサンセット、レフア」など魅力的なカフェも多く、女子旅行ならコースの一つに入れると喜ばれるかもしれませんね。

 

アクセス


瀬底島への移動手段は、主にレンタカーです。バスで行く場合は、那覇ターミナルから名護ターミナル2時間移動し、本部町まで約30分乗り継ぎます。その後の島内の移動も非常に時間が掛かるので、レンタカーを使う事をお勧めします。

 

車では、沖縄本島を高速道路で終点の「許田(きょだ)IC」まで北上し、高速を降り「沖縄美ら海水族館」がある本部町に向け、国道449号線を走ります。左手に見えた瀬底大橋を渡れば瀬底島です(約2時間)。

 

以上、瀬底島の紹介でした。アクセスしやすく、複数のビーチや食事処も充実した瀬底島は、時間の無い方にも十分楽しめる魅力的なリゾートです。旅行の思い出の1ページに、沖縄屈指のオーシャンビューいかがですか?

 

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